総領事館からのお知らせ(フランクフルト市による節電と生活必需品の備蓄の呼びかけ)

○ロシアによるウクライナ侵略により停電リスクが高まっているとして、最近、フランクフルト市が節電と生活必需品の備蓄を呼びかけるリーフレットを配布しています。
○同リーフレットでは、現在、フランクフルト市のエネルギー供給量は今冬を越すのに十分であると考えられているものの、「平素から節電を心掛けるほか、万が一の事態に備える必要がある」としています。
○引き続き、テレビ・ラジオ及びインターネット等の情報等を活用し、最新情報の入手に努めて下さい。

1 節電のポイント(※前出のリーフレットから)
 ・テレビ、パソコン等の電気機器の待機電力抑制
 ・室内暖房の設定温度の見直し(温度調節ダイヤルを回して最大でも「2」または「3」に設定する)
 ・(室内が寒く感じるときは)温かい服装を心掛け、ブランケット等を活用(追加の暖房器具を使わない)
  
2 生活必需品の備蓄の例(※前同)
 ・懐中電灯、ライター、マッチ、ろうそく、ソーラーランプ
 ・電池式ラジオ、予備電池
 ・自家用車のタンクに十分な量の燃料を残しておく
 ・数日分の飲食物(水分は1人あたり1日2リットル必要。冷蔵する必要がなく調理せずに食べられる食品が望ましい:ミューズリー、ナッツ、果物、肉・魚の缶詰、ロングライフ牛乳、日持ちのするパン等)
 ・常用薬、ペットフード

(参考情報)
●フランクフルト市リーフレット「節電・備蓄のヒントと停電時の対応」(ドイツ語)
 https://frankfurt.de/-/media/frankfurtde/frankfurt-themen/klima-und-energie/pdf/energiereferat-79a/flyer-energiekrise.ashx
●同(英語)
 https://frankfurt.de/-/media/frankfurtde/frankfurt-themen/klima-und-energie/pdf/energiereferat-79a/flyer-energiekrise-englisch.ashx
●当地報道ぶり
 https://www.fr.de/frankfurt/wir-muessen-vor-einem-blackout-in-frankfurt-warnen-91984825.html
●「安全の手引き」
 https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/2021_2anzen.pdf

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在フランクフルト日本国総領事館
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領事部メール: konsular@fu.mofa.go.jp